<音楽と精神とわたし>

 

🐸  私は小さい頃、熊本から東京に移った時、外出すると場面緘黙(ばめんかんもく)という自閉に似た問題が出てしまいました。5歳になっても喋らないためとうとう病院に連れて行かれてしまいました。そこで音楽が助けになるのではないかと医師に助言されました。そんなこんながありましたが、小学校高学年になると音楽好きな普通の女子に成長しました。私の音楽への道を反対した父を説得し、音楽中学ピアノ科に入りました。音楽大学に入るとピアノや声楽を教え始めました。しかし母の膠原病が酷くなるとともに、なぜ難病が精神病に繋がり、そしてなぜ世の中に精神の病が存在するのか考えるようになりました。

のちフランスに留学をし、一時帰国しましたが、結局そのあと縁あって20年以上生活をすることになりました。

音楽芸術と精神病の接点を探るうちにソルボンヌに心理療法・芸術療法科があることを知りました。大学は6区のサンジェルマン教会のすぐ近くにあります。個性あふれる心理師や精神科医師との出会いも多くあり、14区のサンタンヌ精神病院は絵画療法などの芸術療法が活発で多くの学びがあり、大変興味深いものでした。

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<ライアーとわたし>

🐸ライアーは2000年に青木由有子さんのCDで知り、その後すぐにフランスでゲルトナー・ライアーを手にすることになりました。

S.ハインツが主宰するミュンヘン・南ドイツ・ライアー・オーケストラで第2パートリーダーを務め、スザンネに勧められ、パリにライアー・アトリエを開講しました。

<ダンスとわたし>

🐸ダンスは高校くらいまでクラシック・バレエをやっていました。フランスでは合気道を習い、その動きから2010年よりフランスバロック・ダンスを始めました。またB.スパルティというイタリアのルネサンス・ダンスの草分けの研究家と出会いました。その時私はルネサンス・ダンスはセラピーに繋がるのではないかと感じ、2014年から5年間、イタリアに拠点を移し、フランスや日本を往復しました。B.ゴンドーニやM.べンドーニよりフランカランチのスタイルも学びました。イタリアでは多くの舞台に出演させていただきました。
現在パリではクリスティヌ・ベルの元でバロックダンス再開、べル・ダンスに所属しています 。これらの経験は2018年明日館と2019年紀尾井ホールでの日本公演につながり、私のダンスセラピー、スポーツ、身体表現への光の道となっております。

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<フェラーラ国立考古学博物館 15世紀の衣装でバッサ・ダンツァ>

<音楽・心理療法インターン・職歴>

 

2011年 NPO法人日仏芸術と健康の会設立(旧Tokyo芸術と健康の会)

2010年 アトリエ・ベル開講 (東京)

2009年 シャトゥー障害児施設(フランス郊外・シャトゥー)
2009年 イタ・ヴェクマン・クリニック(アルレスハイム病院)精神科(スイス・アルレスハイム)

2009年 ルーカス・クリニック緩和ケア科(スイス・ゾーリンゲン)

2009年 順天堂大学病院小児科(東京都文京区)

2008年 逸見病院精神科(東京都東村山市)

2008年 エラン総合病院統合失調症グループ(フランス・パリ郊外コロンブ)

2008年 アンドル地方シャトールー総合病院小児精神科(中央フランス・シャトールー)

2007年 ドフィネル障害児施設(フランス・パリ郊外・コロンブ)

2006年 アトリエ・ベル開講(パリ)

 

<わたしのもちもの>

🐸教員免許(中学・高校の音楽)

🐸フランス国家登録音楽療法士(FFM)認定資格取得
🐸日本芸術療法認定療法士(JSPEA)認定資格取得

🐸日本音楽療法学会会員

🐸運転免許、合気道〇段、ワンコ1匹、ネコ1匹、かえるのピクルスが好き

<わたしの足あと>

パリ・ソルボンヌ第5大学(パリ・デカルト)教育的心理学科 芸術療法/音楽療法
パリ・エコール・ノルマル音楽専門学校声楽科

東京二期会オペラ研究所
尚美学園・コンセルバトワール尚美声楽科
国立音楽大学教育科
国立音楽大学付属音楽中学校、音楽高等学校ピアノ科
東京生まれ、熊本と東京育ち。