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【活動拠点とレッスンについて】

 現在はフランスを拠点に、
ZoomやLINEを活用したオンラインレッスンを展開しており、
世界中どこからでも受講が可能です。
(※オンライン個人レッスンの新規
および初心者の方の受付は行っておりません。)


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2026年2月25日(水)~3月6日(金)
 
 
一時帰国、対面個人レッスン】


満席になりました。
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​【ワークショップ・アンサンブル部】
身体の使い方とバッハにおける音の響き
初心者ではない方で​新規の方のお申込み可能です。
​こちらよりお申込みください。

満席になりました。


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当アトリエでは、生徒として敬意と謙虚さを持ち、

師と向き合える方を歓迎します。

上下関係ではなく、

一つの芸を誠実に学ぶ関係を

大切にしています。

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【療法と教育】
 
 ライアーは、もともと療法用の楽器として作られ、身体の使い方や心の状態がそのまま音に表れる、とても繊細な楽器です。
当アトリエでは、療法的側面と演奏技術の両方を大切にしています。
 
 どちらか一方だけでは、ライアーとしての本来の意味を成さず、「本当の自分の音」が見つからず、真の響きは生まれません。

 演奏として扱う場合には、身体構造に沿った奏法を丁寧に身につけることで、響きの質を高め、演奏者自身の心身の調和にもつながります。

 行為に現れる人格のあり方とは、いい塩梅を自然に生み出せる人の状態を指します。
​​【音楽指導について】
 

 音楽指導は、「教える」というよりも
「伝える」という言葉の方が適しています。

 ライアー教師として立つには、まず音楽家としての経験や音楽指導者としての資質が前提です。
なぜなら、その立場には、大きな責任が伴い、多角的な視点による適切なアプローチができないと、上達を妨げるだけでなく、学ぶ方の心身に負荷をかける可能性があるからです。


 近年、ライアーの認知度が広がってきました。それと共に、ただ、曲が弾けるという表面的な演奏では、音楽の本質には届かないことを社会全体が少しずつ気づき始めています。

 

​​​【ライアー・メソッド】

「医療楽器」と「演奏教育」の融合

 この二つの概念を結びつける試みは、これまでほとんど行われてきませんでした。

 

 私は長年、その両面からライアーを探究し続け、ライアーの歴史を紐解きながら、「療法と演奏」を統合したメソッドにたどり着きました。そして独自のメソッドを確立しました。

 このメソッドは、単に型に当てはめたり、決まった順番を守ることではありません。​奏者一人ひとりが音を通してご自身と向き合い、見つめ、演奏テクニックの習得と一緒に、内面を豊かに育んでいくプロセスなのです。

【芸を学ぶということ3選】

 ライアーに限らず、芸の世界では基礎技術と師との良い関係が成長の鍵です。
技術と心を育て、音楽を深めることで、自由な表現や創造力につながります。
癒しやリラクゼーションは、その自然な結果としてついてくるものです。

 

学び方の目安

  • 表面的な技術ではなく、音楽が大好きで、音の本質に向き合いたい方

  • 失敗を恐れず、挑戦を楽しめる方

  • 自分の内面の変化を受け入れる準備がある方

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【音楽と人間】


 私はフランスのルドルフ・シュタイナーと一般の障害児施設に携わっていました。私にとってシュタイナーは信奉の対象ではなく、ゲーテの自然観察から出発し、人間を観察しようとした一人の人間です。私はその観察の一部を、音楽の中で使っています。
 シュタイナーは、フロイト・ヤスパース・ジャネと同時代を生きており、彼らは共通の問いを持っていました。「人間の内的体験にどう向き合うか」。また教育者としてはダルクローズとほぼ同年代であり、アプローチは違えど、児童教育に熱心でした。

 第一次世界大戦(1914-1918)を挟んだ時代は、戦争による孤児、貧困、家族の崩壊が大規模に起きており、モンテッソーリ、その後に続くメラニー・クライン、ウィニコットも、最初はそういった子供たちから出発しました。みんな「傷ついた、発達が難しい、あるいは親を失った子どもたち」と向き合っていたのです。

​ シュタイナーは、多分野を総称し、アントロポゾフィーと名付けました。それは現在、スピリチュアルな誇張や選民思想に結びつきやすい言葉なので、注意が必要です。


 しかし「肉体を超えた自分の存在」という感覚は、単なる神秘主義ではなく、喪失の中で子どもが自分を支える何かとして機能したのではないかと考えています。


 私はこれらを時代や文化、そして心理学や教育学の知見と照らし合わせながら、形を変えてレッスンの中に織り込んできました。人間への理解は教えるものではなく、音楽を通じて自然に届くものだと思います。


【ライアーに映る、真実の自分】

 特定の門下生制度は設けておらず、人と人とのつながりを大切にしています。

【楽器について】

 

 こちらでは、特定の楽器の輸出入や製作者との提携は行っておりません。また安易な楽器の購入もお勧めしておりません。楽器を手にする前に、耳と心を準備することが山ほどあるからです。

 

 すべての楽器に等しく敬意を払い、それぞれの個性を尊重しています。​レッスンでは、楽器をお貸ししますので、楽譜のみお持ちください。

 ワークショップ・アンサンブルには、それぞれ、ゲルトナー、ヨエックス、ザーレム、アフロディーテ、三創、コロイなど、多種多様な楽器が集います。
オーケストラがそうであるように、異なる背景の音が交わることで響きは豊かな倍音を纏います。
 
 調弦も同様で、機械の数値ではなく、耳で捉える調和が大切です。
 
​ 一見バラバラに思える個性が重なり合ってこそ、「ル・ボン・グー」Le Bon Goût(洗練された味わい=Good Taste)の奥行きある音色が生まれるのです。

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